宿題回答
PLUMs FOLLOW-UP — LIVE DEMO

今日は、AIを
実際に育てます

文字起こし・顧客台帳・契約資料を、その場で投入

完成例の説明ではなく、初回出力から一緒に作る120分 / 森 啓允

01
私のテーマ
MINDSET

私は、指摘する人ではなく、
解決する人になる。

誰かに「そうなりなさい」と言う話ではありません。私が自分に言い聞かせていることです。

02
PLUMs LIVE DEMO
AI脳
AI BRAIN

AI脳とは、AIに詳しい脳ではない。
目の前の問題を、AIと一緒に
解決まで運ぶ脳である。

知識の差ではなく、向かい方の差。今日はその向かい方を、3つだけ。

03
AI BRAIN
伸びる人
04

伸びる人の、3つの気持ち

まず、入れてみる

勉強してからではなく、今日の業務に入れてみる。質問は、使った人からしか出ない——以前のフォローアップで、私自身が学んだことです。

間違いは、次に足す仕様

AIの欠点を見つけたら勝ち。「使えない」で終わらせない。その違和感が、そのままPLUMs専用ツールの仕様書になる。

教える人が、いちばん伸びる

AIはもともと頭がいい。知らないのは「PLUMsのこと」だけ。地域・商品・お客様層を教えた人から、AIは右腕になる。

証拠はこの会社の中に。音声入力で1日約1時間の短縮、NotebookLMでの自走——AIに詳しかったからではなく、自分の業務に入れてみたから。

04
MINDSET
二つのAI
チャットAIとAIエージェントの比較図
入口はチャット型で十分。毎日やる仕事になったら、エージェント型へ「引っ越し」。
05
CHAT vs AGENT
今日の地図
06

今日の3事例は、この違いを目で見る構成

事例チャット型でやるとエージェント型にすると
① 商談 × 人材育成1商談ずつ分析して、その場で終わる承認した判断がナレッジに残り、新人の採点・練習に使える
② 営業準備リスト30人のExcelを読ませて、対話で選ぶ240人を1コマンドで一瞬。社長の一言でルールが書き換わる
③ 加入保険一覧4つの資料を、毎回アップロードフォルダに置くだけ。教えた読み方が辞書に残り、明日も覚えている

どちらが偉いではなく、順番。違いは言葉ではなく、この後すべて実物で見てもらいます。

06
TODAY'S MAP
実演方法
07

完成品は見せず、この6段階を動かす

1

素材

まず全員で見る

2

投入

森さんがプロンプト

3

初回

その場で出力を見る

4

質問

PLUMsではどう見る?

5

音声

現場の考えを追加

6

再実行

同じ素材で差を見る

AIの最初の答えが良いか悪いかではなく、PLUMsの判断材料が加わると何が変わるかを見る。

07
LIVE DEMO METHOD
SAMPLE I 20〜50 MIN

文字起こし × 人材育成

架空商談を、いまここでChatGPTへ入れます。

08
SAMPLE 01
素材投入
09

まず、文字起こしだけを見せる

FILE 0101_架空商談文字起こし.txt
自動車保険の複数台更改。車両ごとの運転者・用途変化を確認する架空商談
1新しいチャットを開く
2文字起こしをアップロード
3中身を全員で確認

この段階では、点数も正解も見せない。

09
SAMPLE 01 — INPUT
初回指示
10

森さんが、初回プロンプトを入れる

COPY & RUN「この文字起こしだけを根拠に」
顧客の変化を全件抽出し、確認済み/未確認、良い点、気になる点、次の3問、暫定評価を作ってください。資料にないことは補わず、不明は未確認としてください。
PROMPT02_初回分析プロンプト.md を、そのままコピー

出力内容は固定しない。当日使うAIの初回を、そのまま材料にする。

10
SAMPLE 01 — FIRST RUN
止まって聞く
いま出たものは、AIだけの初回です。
PLUMsの現場から見ると、良いところ、違うところ、足りないところはどこでしょうか。
A確認前に言い切っていないか
B次に何を聞くか
C地域・商品で変わるか
11
SAMPLE 01 — ASK THE ROOM
音声と再実行
12

現場の解説を入れ、同じ商談をもう一度

1商談判断を説明できる方に話してもらう
2森さんが音声入力し、判断基準へ整理
3同じ文字起こしを再分析し、初回との差を見る
RUN03_現場の考えを追加するプロンプト.md → 04_再分析プロンプト.md

「AIが賢くなった」ではなく、「PLUMsの判断材料が入って何が変わったか」を見る。

12
SAMPLE 01 — TEACH & RERUN
SAMPLE II 50〜75 MIN

架空顧客台帳 × 営業準備

12件のExcelを入れ、AIが誰を選ぶかをその場で見る。

13
SAMPLE 02
台帳投入
14

普通のExcelを、そのままアップロード

EXCEL01_架空顧客台帳.xlsx
更新日・最終接触・最近の変化・関係性・注意事項を持つ12件
1全12件を読み取る
2今週の上位5件を出す
3選ばなかった理由も出す

手続き完了、苦情対応中、電話を控える記録も、同じ台帳に入っている。

14
SAMPLE 02 — INPUT
初回指示
15

まず、AI自身の優先順位を出させる

COPY & RUN全12件を読み、今週確認する上位5件、選んだ理由、最初の質問、上位に入れなかった理由、足りない台帳項目を出してください。
PROMPT02_初回リスト作成プロンプト.md を、そのままコピー

この時点では、PLUMsの除外条件や優先基準をまだ教えない。

15
SAMPLE 02 — FIRST RUN
止まって聞く
この順番で、本当に担当者は動きやすいでしょうか。
先に外す人、数字だけでは見えない大事な人はいますか。
A今は営業しない条件
B今確認したい変化
C責任者へ回す条件
16
SAMPLE 02 — ASK THE ROOM
音声と再実行
17

「選ぶ理由」と「選ばない理由」を追加

1現場の選び方・外し方を音声入力
2優先度A・B・保留の基準へ変換
3同じ12件を再作成し、変わった人だけ比較
RUN03_現場の考えを追加するプロンプト.md → 04_再作成プロンプト.md

出力は順位だけでなく、最初の確認質問・不明点・営業を止める条件まで。

17
SAMPLE 02 — TEACH & RERUN
SAMPLE III 75〜100 MIN

4つの契約資料 × 加入保険一覧

バラバラの資料を入れ、一つの確認用一覧にする。

18
SAMPLE 03
資料投入
19

4ファイルを、同じチャットへ入れる

資料A

自動車保険 更新案内
運転者条件は別紙参照

資料B

火災保険 契約内容
水災欄が不鮮明

資料C

傷害保険 継続証
同居家族との記載

資料D担当者対応メモ:免許取得予定・別居未定・河川工事の質問
19
SAMPLE 03 — INPUT
初回指示
20

最初に、資料ごとの全項目を抽出させる

COPY & RUN4つの資料だけを根拠に、資料別の全項目抽出後、加入保険一覧の初回案を作ってください。根拠原文、未確認、不鮮明、別紙不足、次の質問も残してください。
PROMPT02_初回一覧作成プロンプト.md を、そのままコピー

きれいな一覧より、書かれていないことを埋めていないかを見る。

20
SAMPLE 03 — FIRST RUN
止まって聞く
この一覧を、そのまま保存したり、お客様へ見せたりできますか。
PLUMsの内務では、何をどう確認しますか。
A推測と原文を分ける
B別紙・不鮮明を残す
C最終確認者を決める
21
SAMPLE 03 — ASK THE ROOM
音声と再実行
22

内務の確認順序を入れ、同じ4資料でもう一度

1内務担当者の確認方法を音声入力
2根拠・未確認・別紙不足・照合者を基準化
3一覧を再作成し、変わった箇所だけ比較
RUN03_内務の考えを追加するプロンプト.md → 04_再作成プロンプト.md

自動作成とは、人の確認を消すことではない。人が確認しやすい一枚へそろえること。

22
SAMPLE 03 — TEACH & RERUN
100〜112分
23

最後は、内向きの属人化を1つ片づける

判断よくある判断と確認先
手順代表や担当者の音声説明
引継現在地・決定・担当・期限
再発「気をつけて」で終わった事例
保管資料の場所と正本
代替休んだ時に困る業務

顧客情報や保険会社資料を使わない社内資料だけでも、NotebookLMで今日から始められる。

23
INTERNAL NOTEBOOK
結び
NEXT SPECIFICATION

「使えない」で終わらず、
次に足す条件を見つける。

私は、指摘する人ではなく、解決する人になる。

24
PLUMs FOLLOW-UP
宿題回答
PLUMs FOLLOW-UP — DRAFT

「こんなのできる?」に、
全部サンプルで答えます。

商談分析・営業準備リスト・加入保険一覧

完全架空データによる統合プレビュー初稿 / 森 啓允

01
今回の核
MINDSET

私は、指摘する人ではなく、
解決する人になる。

AIの欠点は、使えない理由ではなく、次に足す仕様。

02
PLUMs AI活用3事例
育て方
03

AIの初回出力を、完成品にしない

1

素材

音声・台帳・書類

2

全件抽出

事実と候補を並べる

3

初回

根拠・不明点も表示

4

熟練者

なぜそう見るかを解説

5

基準化

自社・地域・商品・例外

6

再実行

別事例で再現を確認

一番優秀な人の頭脳を、全員が使える判断基準へ。

03
PLUMs AI活用3事例
SAMPLE I

商談分析 × 即戦力育成

商談の上手さではなく、熟練者が何を見ているかを残す。

04
SAMPLE 01
初回出力
05

AIは、滑らかな会話を高く評価した

82

AI初回評価

関係構築
18
ニーズ把握
17
提案力
16
分かりやすさ
16
クロージング
15

問題:質問数と会話の滑らかさは見たが、「確認前の断定」を見落としている。

05
SAMPLE 01 — FIRST PREVIEW
頭脳移植
06

一番優秀な人は、ここを見る

確認前に決めない

「条件を変えた方がよい」「今の補償で十分」を、事実確認前に言わない。

変化を具体化する

誰が、どの車を、いつから、どの業務で使うのか。夜間運用も確認する。

地域性を質問へ

豪雨や浸水を恐怖訴求せず、候補地とハザード確認の質問へ変える。

自社・地域・商品・顧客層・例外を、評価基準としてAIへ戻す。

06
SAMPLE 01 — EXPERT REVIEW
再評価
07

点数が下がり、次の行動が具体化した

初回AI — 82点

よい商談です

若手採用、増車、倉庫の3ニーズを拾い、見積もりにつないだ。

熟練者反映 — 64点

確認前の断定あり

運転者、使用目的、夜間運用、倉庫計画を確認し、双方の宿題と期限を決める。

良いツールとは、褒めるツールではなく、次に使える質問を返すツール。

07
SAMPLE 01 — BEFORE / AFTER
新人育成
08

商談1本が、4つの教材になる

レビュー

根拠発言つきの良い点・改善点

次の3問

新人が次回そのまま使える確認質問

理解度クイズ

事実確認と商品説明の順番を学ぶ

AIをお客様役にして、同じ判断基準でロールプレイ採点

08
SAMPLE 01 — TRAINING
SAMPLE II

顧客データ × 営業準備リスト

「売れそうな人」ではなく、「今、何を確認すべき人か」。

09
SAMPLE 02
初回順位
10

AIは、更新日の近い順に並べた

1C-011更新まで9日 — しかし、すでに手続き完了
2C-002更新まで18日 — 見積回答待ち
3C-005更新まで27日 — しかし、苦情対応中
4C-009更新まで33日 — 電話連絡を控える記録あり
5C-0032号店を検討 — 候補地は未定

数字だけを見れば正しそうでも、現場では1位・3位・4位に今すぐ営業してはいけない。

10
SAMPLE 02 — FIRST RANKING
選定眼
11

熟練営業は、選ぶ前に除外する

販売より先

  • 苦情・事故対応中
  • 連絡を控える希望
  • 手続き完了

変化を見る

  • 人・車・設備・拠点
  • 確定か検討か
  • 自然な接触理由

順位より質問

  • なぜ今なのか
  • 最初の一問
  • 止める条件

地域・業種・商品は、順位の断定ではなく、確認質問の具体化に使う。

11
SAMPLE 02 — EXPERT FILTER
改善後
12

PLUMs営業準備リスト — 優先度A

IDなぜ今か最初の確認質問止める条件
C-001若手採用+増車検討誰が、どの車を、いつから運転しますか事実確認前に提案しない
C-006冷凍設備の入替予定工事時期と稼働計画は決まりましたか工事日・所有関係が未確認
C-0032号店計画+関係良好候補地と開店時期はどこまで進みましたか候補地未定なら説明へ進まない

AIは営業対象を決めない。準備を整え、担当者が誰へ連絡するかを決める。

12
SAMPLE 02 — PREP LIST
同じ構造

①も②も、
一番優秀な人がAIへ解説する

その解説が、PLUMsにしかない判断基準になる。

13
COMMON DESIGN
SAMPLE III

契約資料 × 加入保険一覧

読む、そろえる、分からないところを分からないまま残す。

14
SAMPLE 03
初回抽出
15

AIは、空白を「それらしい答え」で埋めた

資料AI初回実際に書かれていること問題
自動車子も運転可能免許取得予定。運転有無は未確認補完
火災水災補償なし画像が不鮮明、別紙も未入手断定
傷害家族全員補償同居家族との記載。子は転居予定条件省略

加入保険一覧で最も重要なのは、きれいな表より「原資料にないことを埋めない」こと。

15
SAMPLE 03 — FIRST EXTRACTION
確認規則
16

内務担当者の確認ルールを入れる

01入力にない事実は補完しない
02不鮮明なら「要原本確認」
03別紙未入手を必ず表示
04一括・月払・複数年分を分ける
05契約者・被保険者・対象を分ける
06資料名・根拠・確認状態を残す

重複・不足は断定せず、確認質問として出す。

16
SAMPLE 03 — REVIEW RULES
完成一覧
17

根拠と「未確認」が見える一覧へ

種類期間支払単位確認状態
自動車2026/10/15〜2027/10/1586,400円・一括運転者条件別紙なし/子の運転未確認
火災2024/4/1〜2029/4/1214,500円・5年分水災欄は要原本確認/地震別紙なし
傷害2026/12/1〜2027/12/13,200円・月払子の転居予定に伴う条件を要確認

AIが抽出 → 内務が原資料照合 → 募集人が質問確認 → 顧客確認 → 最終保存。

17
SAMPLE 03 — VERIFIED LIST
仕分け
18

保険会社確認は、停止ではなく仕分け

緑 今日始める

  • 自社の手順
  • 会議メモ
  • 本人の業務解説
  • 架空データ

黄 架空で試す

  • 顧客台帳の構造
  • 証券の項目
  • 商談評価の型
  • 完成見本づくり

赤 承認後

  • 実在顧客情報
  • 保険会社資料
  • 契約判断
  • 顧客への自動送信
18
START MAP
内向き
19

属人化は、社内資料だけでも減らせる

判断よくある判断と確認先をNotebookLMへ
引継現在地・決定・担当・期限を整理
手順代表の音声説明から手順書を作る
標準優秀な人の進め方を共通の型へ
再発「気をつけて」を仕組み改善へ変える
継続業務・担当・保管場所・代替担当を一覧化

顧客情報も保険会社資料も使わず、明日から始められる。

19
INTERNAL USE
次の一手
CHOOSE ONE

PLUMsで最初に、
どの頭脳を共有資産にしますか。

熟練者 / 最初の素材 / 完成見本 / 人の確認 / 1週間後の再検証

20
PLUMs FOLLOW-UP
講演会の名前
LECTURE — 2026

AI会社ごっこの前に、
まずひとつ効率化

事務作業を減らして、本業に使える時間を増やす

2026.00.00 / 森 啓允

01
問いかけ
QUESTION

みなさん、AI
つかっていますか?

02
02 — 00
CHAPTER I

答えは、2通りに分かれます

03
03 — 00
見分け方
04

答えは、2通りに分かれます

本物の答え

……人によるよね。

賢い人ほど、すぐには断定しない。

即答してくる人

「絶対、新築木造です」
「築古一択です」

体験談を話す噂レベルのこともある。

04
04 — 00
核心

いつでも、たくさんの情報を
AIに渡せる準備が必要。

AIが知らない、自分の情報
コンテキスト

これが、私が考える「コンテキストが大切」という意味です。

05
05 — 00
はじめ方
06

まず、AIと一緒にやる

×

ツールをつくる

仕組み作りが目的になりやすい。

今の業務を一緒にやる

今日から時間を取り戻せる。

06
06 — 00
イメージ
VISUAL

秘書が、隣にいる。

gpt-image2 で生成した画像をここに。フレームの金の角マークが署名。

GPT-IMAGE2 の画像
FIG. 01 — 画像キャプション
07
07 — 00
進め方
08

今日から始める、3つの順番

話しかける

まず今日の業務をひとつ、AIに話して一緒にやる。

情報を貯める

自分の情報=コンテキストをフォルダに集めていく。

任せて、直す

初稿はAI、判断は自分。直した分だけAIが近づく。

08
08 — 00

足りないのは、
プロンプトではなくコンテキスト

— 生成AI研究室 ワライラボ

09
09 — 00
結び
CLOSING

まず、ひとつ。
今日の業務から。

森 啓允
warai.lab@gmail.com

10
THANK YOU10 — 00